[ RIDERS 101-Z 1962 ]
カウボーイ・ファッションをブランドの軸に考えつつも、そのニーズはカジュアル・ウェアとしての役割が増し、馬上での運動性の良さや機能性よりも、そのスタイルが重要となっていった時代。
従来のフィットをより洗練させ、その後のFULL CUT・REGULAR CUT・TRIM CUTといった、テーラード・フィットに続く基礎となるモデルに位置付けられる。
サイドに移動した黒タグ、付きのHPL(ヒップ・ポケット・レーベル)、磨かれた美しいシルエットは現代の着こなしにもマッチする。