幕末に島津斉興が興した色被せ硝子の「薩摩切子」は、薩英戦争で砲弾を受け工場が消失しその製法も途絶えてしまいます。
その意匠と製法を再現し復刻したのが「ヤマサキガラス」です。
こちらはその復刻した薩摩切子の「菊籠目徳利」になります。
ずっしりと重さのある薩摩切子です。
平成10〜20年頃に作成された物になります。
ご参考までに写真2枚目、百貨店で開催された展示即売会では約28万円で販売されておりました。
サイズ:最大径約85mm 高さ約145mm
付属品:共箱、栞
未使用品ではございますが長期自宅保管品ですので共箱は経年なりの劣化やよごれございます。
徳利自体にも一箇所あたりキズ(写真10枚目)ございます。
その為かなり低めの価格設定にしております。
切子の特性上、制作の際にきずが入るのはご存知の方も多いと思います。
カットきず(写真9枚目)についてクレームを言う事がありませんよう、事前に切子の製作方法をよくお調べ頂けましたら幸いです。
すぐに売り切りたい物ではありませんので今後も大幅なお値下げ予定はございません。
吸い込まれるような金赤色の色被せガラスに精巧なカットが施された素晴らしい作品です。
未使用品ではございますが店頭購入したばかりのような新品とは異なります。
上記以外にも保管品に生じたこちらが気付かないくらいのよごれや小キズ、スレがあるかもしれませんがご了承下さいませ。
新品をご希望の方、少しでもキズがある事が受け入れられない神経質な方、中古品にご理解いただけない方の購入はお控え下さるようお願い致します。
現状お渡し、自宅保管のご理解お願い致します。
商品の性質上返品返金は致しかねます。
ご理解の上宜しくお願い致します。
江戸切子
薩摩切子
切り子
ロックグラス
冷茶碗
酒器
酒杯
お猪口
ぐい呑み
コップ
クリスタルグラス
華硝
カガミクリスタル
HOYA
モーゼル
バカラ
伝統工芸
切子
ガラス工芸
黒木国昭
石井康治
岩田久利
但野英芳
藤田喬平