YAMAHA FG-220 (赤ラベル)
FG-180の上級モデルとして1971年〜1972年の僅か一年で姿を消したレアな希少モデルのアコースティックギターです。
その為、話題となったFG-180(赤ラベル)よりも手に入りにくいとされています。
ボディ材等はFG-180(赤ラベル)と共通ですが、バインディングやバックのセンターストリップを含め豪華仕様。
チューナーはギアカバー付きのものが純正ですが、純正ペグが硬くて回らず全く使い物にならなかったので、見た目も一番違和感のないオープンギアのトルク付きのペグに新品交換しております。
寧ろこちらのペグの方がかなり使い易いです。
(ギアカバー等のパーツは揃っているので付属しておきます。)
ナットとサドルは牛骨に、ブリッジピンはローズに変えておりますので純正とは異なり粒立のいい煌びやかなサウンドを奏でます。
サイド・バックはマホガニー合板ですが、爆音で噂されたFG-180の上級モデルとして作られた機種だけあり鳴ります。
生弾きの路上でも強い味方になると思います。
商品の状態ですが、やや傷と汚れありとしている点は多少の細かな擦れがある事とトップブリッジ部分の膨れがあること等ですが、50年経っていることと、市場出回っている同機種からしたら状態も良くだいぶ綺麗な方だと思います。
フレットは全フレットをリフレットしており、指板調整と擦り合わせ済みです。
弦交換、クリーニング済みで弦高もかなり弾きやすいセッティングになっております。
もしピックアップを付ける際はサドル溝の深さに余裕はあまり無いのでインブリッジピエゾではなく、コンデンサーマイクかコンタクトピエゾかマグネットピックアップをお勧めします。
大切に使用して下さる方へ渡ればと思います。
神経質な方はご遠慮下さい。
販売期間:1971年~1972年
トップ板:スプルース
裏板側板:マホガニー
ネック:マホガニー
指板:パリサンドル (マダガスカル・ローズウッド)
ブリッジ:ローズウッド
弦長:628mm
純正ではありませんがハードケースに入れて発送致します。