私自身がゴルフが趣味でDIYで作りました。
卓上スライド丸鋸と卓上ボール盤、トリマーを使用して作っておりますのである程度の精度はあると思います。
また表面にウレタン塗装をして経年劣化によるヒビ割れを抑制しています。
汚れもウェットティッシュ等で簡単に拭き取る事が出来ます(裏面は無塗装になります)
片山晋呉プロもゴルフでは人間が歩行する足の動きが非常に大切で、プロ自身も毎日ゲッタウェイと呼ばれる練習器具で毎日練習されているとの事です。特にアプローチは足裏の感覚でリズムを取り体感と距離感を養っていく事が重要だと仰っていました。それを見習い私自身も自分で作ったこの練習器具で日々練習を行っています。
すると不思議とスイングに足からくるリズム感が生まれてきます。
やはり土台である下半身の動きが体感として理解できます。
この練習器具の特徴
1ゴルフスイングでの身体の使い方が分かる
2スウェーするとすぐに分かる
3体の回転の動きを覚えやすい
4リズミカルにスイングする事が出来る
バックスイングでは
右足はかかと体重
左足はつま先体重
板への体重のかかり方を対角線上に持っていきます
インパクトでは
右足につま先体重
左足はかかと体重
シャンクがよく出る人は両つま先側に体重がかかる傾向にありますが、直ぐに自分がどうであるかを確認する事が出来ます。
慣れてくると足踏みする様な足の使い方が出来る様になり下半身のリズムを伴ったスイングに繋がります
使い方
1左右の板にバーを取り付けて左右一体となった練習が出来ます(左右の足板を回転させる事でスタンスの広さを調節できます)
約10㎝から30㎝
2バーを取外し左右個別の練習や、オープンスタンス、アプローチスタンスでも練習する事が出来ます
コロナの影響でゴルフ人口が増加し生涯スポーツとして多くの方々に認知されてきました。
生涯スポーツとしてゴルフをする場合
絶対に上手な方が楽しい筈です。
ゴルフの楽しくて難しい所は自分の頭で考えている体の動きと実際に動いている体の動きが違うという事です
「身体の動きは習うより慣れろ」
シングルプレイヤーにそう教えて頂きました。
その一助になれば幸いです
備考
*手作品の為若干の寸法の誤差、狂いがあります
*塗装の色むら等もございます
種類練習器具
詳細スイング練習器具