タモの集成材とは、モクセイ科トネリコ属の広葉樹であるタモ材を加工して作られた集成材です。
集成材とは、小さく切った木材を接着剤で貼り合わせて1枚の板にした材料で、1つの木から切り出した無垢材では製材しづらい大きな板など、自由な形状の部材を作ることができます。
タモ材は、しなやかで強度が高く、弾力性があり折れにくい性質を持っています。そのため、衝撃に強く反りや割れが少ないため、大型家具やフローリングに適しています。また、この弾力性を活かして、スポーツ用品などにも使用されています。
野球のバットなどにも使われ
とても丈夫で硬い木ですよ