【レア☆一点物】アンティーク 虹色の輝き 銀化 古代ローマンガラス ネックレス ① ローマンガラス

古代ローマン銀化ガラスのネックレスです。 素材……古代ローマンガラス(約２３×１５×３ｍｍ、約１０×１１×１ｍｍ) チェーン……約４５ｃｍ+アジャスター・約５ｃｍ ローマンガラス(ローマングラス)の年代は、古代ガラスは古代ローマ時代紀元前2世紀～紀元後4世紀頃。 多くのローマングラスは白っぽい銀色の膜で覆われるような変化(銀化現象)が特徴です。 そしてその銀化現象は、湿度、温度など様々な要因でガラスが化学変化し風化現象を起こし、紫、緑、赤、金、黄色といった玉虫色に変化したものです。 これは土に埋まっていれば起きるものではありません。 乾燥した限られた環境の土に埋まる事により起こる、ガラス成分の化学反応です。 一般的にいうローマングラスの銀化現象と言うものは、１０００年以上土中に埋まっている事により古代ローマングラスの容器の表面が土と空気と水との自然の化学反応によって銀色、金色、虹色に夢のように美しく変化する事を言います。 化学的に言えば、ガラスの表面が水、土、空気の影響で長い年月の間に脱アルカリ化され、その為ガラスの表面に雲母のような薄いガラス膜が多層にでき、それに光が当たると乱反射したりプリズムのように屈折して虹色、玉虫色に輝くものです。 このようにただ埋められただけで生じるローマングラスの銀化現象は、多くの遺跡が乾燥地帯にある事も銀化現象を起こす要因のひとつと言われています。 そしてこの銀化現象は空気中で変化(風化変色)する事はなく、ある特定の条件の土の中でだけ変化を起こすのです。 ちなみにエジプトでは乾燥のし過ぎと高温によりガラスがぼろぼろになりますし、日本では湿度が高すぎる為その銀化現象が生じないのです。 時代を超えた世界に一つだけの輝き。 アンティーク品、ローマングラスのネックレスです。 大きい方は黒っぽいガラスに見えますが、光を通すと深いブルーなのが分かります。 写真では上手く映せないのですが…… ガラスの裏表・両面共に美しい銀化が見られます。 是非手に取って眺めて頂きたい輝きです！ 珍しいアクセサリー♪ 気に入って頂けた方とのご縁がありますように☆ ※アンティーク素材を使用しております。未使用品ですが最初からの傷などがあります。 ※他店でも販売しております。タイミングにより売り切れになる場合がありますがご容赦下さい。