真空管プリアンプで有名な工房、Albit のギターアンプです。
90年代にごく僅かに生産されたレアなアンプになります。
調べて貰えればわかりますが、2ch仕様、さらにクリーンチャンネルとドライブチャンネルをミックスできる仕様で、めちゃくちゃ音作りに幅があります。
特徴的なのはパワーセクションで、入力は真空管、出力がMOSFETになっている点です。
当時Albitの技術を全投入して開発され、15万ほどのアンプだったようです。
音出しの際ch2のmidを触った時に少しガリが出ました。そのあとは消えてしまいました。
古いものなのでガリなどは出るかもしれません。
チェック時には問題なく使えました。が、真空管はいつダメになるかわかりませんので、ご自身で好みの球に変えるのがいいかと思います。
かなり重量あります。20キロ程ですが、サイズが小さいので持ち運びは楽です。
ch2のツマミが違うものになっています。