1875年にイギリスの「Tunstall」で創業されたAlfred Meakin(アルフレッド・ミーキン)の
大変希少な紅茶占い用のカップ&ソーサー(フォーチュンテリングカップ)、パターン名はロイヤルマリーゴールドです。
フォーチュンカップは世界中にコレクターがいて、たとえ割れや欠けがあっても高値で取引されています。
フォーチュンカップはエインズレイ、パラゴン、アルフレッド・ミーキンが有名ですが、ミーキンのデザインは3社の中で、よりアンティークな雰囲気が出ていると思います。
地色の優しいアイボリー、オレンジがかった色合いのマリーゴールド、金彩のぼかし、マットな質感等、まるで絵本の中に出てきそうなセピアがかった綾かしいデザインが特徴です。ソーサーとカップのバックスタンプに18ktGOLD BORDERとあり金彩は18金です。
製造は1930年代で80年以上前の古いお品ですが、艶やかで、内側トランプ模様も綺麗な状態です(写真7)。ただ、紅茶占い用のカップです。紅茶を飲み終えたカップに残る茶葉の形で占いをしたものです。写真15)ソーサー中央の照明に反射するスレ跡はございます。それほど目立つような状態ではありません。大切に使われてきたお品と分かるヴィンテージ品です。古い物、ヴィンテージ・アンティークにご理解ある方にご検討頂けたらと思います。
他、ヴィンテージ特有の生地黒ポツ、金彩のインク移り、ピンホール、ペイントロス、製造時支柱跡(目跡)がございます。
現存する数も少なく本当に希少なお品です。お好きな方、お探しの方にご検討をお願い致します。神経質な方・お品のクオリティに拘りをお持ちの方は購入なさらないで下さい。
こちらは大変貴重なお品の為、お値引きにつきましては同梱送料分以外はご容赦頂きますようお願い致します。
お値引きオファーには返答控えさせて頂きますので、御了承下さい。
*カップ
直径 9.6cm
高さ 5.5cm
*ソーサー
直径 14.5cm
高さ 1.8cm
紅茶占い
フォーチュンテリングカップ
Fortune Telling cup
パラゴン
エインズレイ