M-51の後継モデルとして1965年に開発されたフィールドジャケット「M-65」。バランス良く配置された四つのフラップポケットは、見た目だけでなく収納力も抜群。
風を防ぐだけでなく、ソリッドなイメージを与える前盾のデザイン。肩口のエポレットもほど良いアクセント。機能性の追及から生まれたそれぞれのディティールが見事にマッチしており、非常に完成度の高いモデルとなっています。
背中には動きやすさを考慮したアクションプリーツな腕を曲げやすいアクションプリーツ。袖口は手首の保護と防寒を目的とした三角形の折りたたみ可能なストラッ。
ビンテージミリタリーウェアの要素を随所に盛り込みつつも、ファッショナブルなシルエット、ディテール、縫製を取り入れ、街着として着易い洗練されたスタイリッシュなデザインに再構築されています。
合わせる服を選ばないオールマイティーぶりもこのジャケットの凄い所。カジュアルはもちろん、モードな着こなしやスーツのオーバージャケットなど、様々な用途で使えます。
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