人気の観葉植物、リプサリスです。
お部屋に緑を添えたい方におすすめです。
室内で管理していました。
【カテゴリ】観葉植物 多肉植物 リプサリス
【商品の状態】目立った傷や汚れなし
【サイズ】リプサリス: 最長約30cm 幅: 約20cm
【素材】吊り鉢: フェルト
【カラー】鉢カバー: グレー
リプサリスが好む日当たり・温度
「森林サボテン」の呼び名が示すように、リプサリスは木漏れ日のような光を好みます。直射日光を嫌い、半日陰で育てるとよいでしょう。
屋外で育てるなら必ず日よけを用意しましょう。耐陰性があるため、日の当たりにくい室内でも育ちますが、日光不足が続くと茎が弱ったり発色が悪化したりします。1週間に2回ほどは、ほどよい光が入る場所に置いて日光浴させるようにしてください。
リプサリスは、暑さに強い反面、寒さには弱いです。品種によっては5℃くらいまでは耐えられますが、だいたい10℃を下回らない環境が理想です。屋外で育てている場合は、寒くなってきたら屋内に移動させてください。
リプサリスの水やり
リプサリスは多肉植物なので、ある程度の保水力があり、毎日の水やりは必要ありません。土の表面が乾いたタイミングを見計らって、たっぷり水を与えましょう。
真夏の水やりの注意点は、夕方の涼しくなった時間帯をねらうこと。朝に水をやると、昼間鉢の中で蒸れて根が腐るおそれがあります。
逆に、冬場の水やりは午前中が望ましいです。夕方に水やりすると、夜間、地中の水分が冷えきって根を傷めてしまいます。
また、冬はリプサリスの生育が非常に緩やかになります。この時期は株の吸水力が弱まり、根に過度な負担がかかったり根腐れの原因になったりします。冬の水やりは、月に1回程度に留めて、葉水中心に切り替えるとよいでしょう。
リプサリスは、比較的乾燥に強いものの、土にひびが入るほど乾燥していては枯れてしまいます。また、茎がしぼんだようになったり、皺が入ったりしていたら、水切れのサインです。冬は葉水をこまめに行い、夏は水やりの頻度を上げるなどして、調節してみてください。