ライカ Leica M3 ダブルストローク 1956年製 24年9月OH済み
レンジファインダー フィルムカメラ Leica Mマウントです。
SNo 84万代1956年製造のDSモデルです。
24年9月に神戸の上沢写真機修理店にてOH済みです。
フィルムが高くフィルム撮影が続けるのが大変なので、出品します。
OHは、シャッター幕交換、グリス交換、距離計調整など行っており問題なく使用できます(1年間の保証あり、名前は黒塗りしますが修理伝票おつけします)。5万円ほどかかりました。
ファインダーは多少バルサム切れがありますが、両眼でのピント合わせには問題ありません。
約70年前の古いカメラなので外見は傷などはありますが問題なく使用いただけます。
値段については、カメラショップの中古M3の相場より安いです。また、直近でOHされた物ですのでコンディション的には中々お買い得の商品となっております。
出品物
・ Leica M3 ダブルストローク 1956年製 本体 フィルムスプールつきます
・レリーズボタン黒 本体につけたまま発送します
・ユーエヌ UN UNX-8632 [ライカM型ファインダー用 ステップアップリング] 本体につけたまま発送します
・コシナ COSINA 視度補正レンズ -2 本体につけたまま発送します
・関東カメラ Leica M型用 ターミナルキャップ 2個 本体につけたまま発送します(もとのターミナルキャップも同封します)
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以下説明
M型ライカの最初のモデルです。M型ライカ最初のモデルがM3になります。50mm、90mm、135mmのブライドフレームを持ち、0.91倍とほぼ等倍の広大なファインダーを唯一備えることで最高のファインダーと形容されます。50mmを使ってこそ生きるカメラです。
このモデルは初期に生産されたダブルストロークと呼ばれる、フィルムの巻き上げを二回に分けてレバー操作するモデルです。フィルムが切れるのではと配慮して二回に分けて巻き上げるように作られているようですが、実際問題なく以後のモデルではシングルストロークに改められています。でもこの二回巻き上げる感触がライカ使ってるという実感をする瞬間になるかと思います。M型ライカはM3が最初のモデルになります。
ブランド:ライカ