9セグの比較的状態の良いニッサンリーフのバッテリーをばらして、7個を一組として48Vの蓄電池として組んだものです。
(ZE0のいわゆる初期型24kWhのリーフとなります)
3.75V×14Sの52.5Vが定格となりますが、48Vシステム用として好適となります。
実際に48Vのハイブリッドインバーターに接続し、7か月弱ほど使用しました。
ハイブリッドインバーダーはリョクエンの単相3線式10kwのものを使用していました。(※SRNE社製品のOEM))
同様の仕様の蓄電池6台を並列で接続し、単相200Vの家の電気を賄っていました。
安全のためにBMSもつけています。
BMSは信頼性の高いJIABAIDAの60Aのものを使用しています。
バッテリーをバランスよく適切に管理しながら運用できますし、アプリから入出力のオンオフもできるので、より安全に設置・運用ができるかと思います。有料版アプリであれば細かい設定もできます。
(こちらについてはネットにいろいろ情報があるかと思います。)
我が家(オール電化)での6台並列の運用の場合、最大電流30A/台はいきませんでした。
内部バッテリーを接続する配線類もEM-LMFCの8sq、純正の銅製バスバーを使用しており、十分な余裕があると思います。
プラスチックの汎用ケースにピッタリ収まるのでそのように入れてあります。
端末には中華製50Aのブレーカーを付けていて、接続端子はフェルール端子となっています。
ドライバーで緩めるだけで簡単に配線を外すことができるメリットはありますが、逆にいうと緩みが出ると外れる可能性があります。
もう少ししっかりした接続をしたいという方は、好みに合わせて日本製ブレーカーやアンダーソンコネクターなどに交換してください。
(直流対応の日本メーカーのブレーカーはお高いのでデッドストック品などを探すとよいと思います。)
送料は出品者にて負担いたしますが、ヤマト運輸持ち込みにての対応となるようですので、少しお時間をいただく場合があることについてご了承ください。