”そしじ”とは、『愛・調和・感謝』という言葉の意味が込められた文字・漢字を指し、「宗・神・主」の3つの文字で構成され、下記のような成り立ちがある。
「宗」:会意文字→屋根+神に捧げる台(示は神に奉じる時の祭卓の形)
「神(神)」:会意文字兼形声文字→「神にいにしえを捧げる台の象形(示(ネ))」と「かみなりの象形(申)」。天の「かみ」を意味する「神」
「主」:象形文字→「火ともし台の皿の上に火が燃えている象形」から静止している火を意味し、それが転じて(派生して・新しい意味が分かれ出て)、じっととどまって動かない中心的な存在、「ぬし・あるじ」を意味する。
”愛”は、人々が幸福と満足を感じる上で必要な要素であり、他者や自分自身を受け入れ、尊重することから生まれるもの。
家族や友人、パートナーとの間における愛や深い絆は、人生を豊かにし、生きていくための心の支えとも言えます。また、自己愛も重要で、自分を愛し、自己受容することが、他人との関係をより豊かにし、幸福感を高めるのです。
"調和"は、バランスの取れた状態を指し、人生のあらゆる側面で重要な要素です。「仕事とプライベート」、「肉体と精神」、「Giveギブ(受け取る)とTakeテイク(与える)」など、対立する要素を調和させることで、心の安定と幸福感を得ることができます。
また、自然との調和も大切であり、自然界と調和した生活を送ることで、地球への感謝を示し、より充実した人生を築くことができます。
"感謝"の気持ちは人間関係を強化し、幸福感を高める力を持っています。
日常生活の小さな幸せや喜び、他者や自然から受けた恩恵おんけいに感謝することで、心に豊かさをもたらし、謙虚さと共感力を培つちかうことができます。感謝の心を持つことで、人生の喜びをより深く味わうことができます。
つまり、愛、調和、感謝という言葉の意味を含む、『そ・し・じ』は幸福、安定などの意味を持つ、”人生が豊かなことを表現している文字”となっているのです。
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