1シーズン着用しました
穴や破れはありませんが脇部分の縫い目が少し広がっています
中古衣料品につきご理解の程よろしくお願いします。
SAINT JAMES セントジェームス ウエッソン 半袖ボーダー バスクシャツ
12,100円(税込)
肩幅52cm
身幅55cm
袖丈25cm
着丈67cm
※素人採寸につき誤差等ご容赦ください。
名作と言われるのにはワケがある! 改めて手に取りたい《SAINT JAMES》のウエッソン
街を歩いていると、年代、性別問わず、着ている人を必ずと言っていいほど見かける《SAINT JAMES》のカットソー〈ウエッソン〉。流行関係なく、もはや永遠のスタンダードと言えるほど完成された名作です。
セントジェームスの誕生は1889年。実に1世紀以上の歴史をもつ由緒正しきフレンチ・ブランドということは、タグを見ても分かります。当時、荒波を航海する船乗り、漁師たちにとって、雨風から身を守ってくれる暖かくて丈夫なセーターは必需品でした。
視界の悪い海上でも見分けがつけやすいよう、赤・青・白のトリコロールやボーダー模様はマリンセーターの原型となり、今でもその名残を残しています。特にフランス・バスク地方に住む漁師たちが仕事着としていたバスクシャツがウエッソンの原点。ちなみに無地は船長、ボーダーは船員用と区別されていたそう。
まず大きな特徴となるのが頑丈な生地。コットン100%の肉厚な生地は目がしっかりと詰まっており、洗濯機でガシガシ洗ってもヘタれることがありません。船乗りたちの仕事着にルーツを持つアイテムらしさがこのあたりに現れています。
バスクシャツの象徴的なディテールの一つであるボートネック。左右に大きく開いた浅い衿ぐりが特徴で、これも船乗りたちが濡れた状態でも脱ぎ着しやすいように作られていたものがルーツ。カジュアルになり過ぎない絶妙な開き具合なので、1枚はもちろんシャツとも合わせやすく、人気の理由の一つになっています。
品の良さを感じさせる絶妙なシルエットも人気の理由。絶妙な着丈、袖丈により少しシュッとしたイメージで、重ね着もしやすくなっています。
ウエッソンといえばボーダー柄。カジュアル過ぎず、大人っぽ過ぎず、どんなスタイルにも馴染む大定番です。