勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉は色によって異なります。ブルーは「真実の愛」「誠の愛」、ホワイトは「私を忘れないで」。中世ドイツの恋人たちのお話に由来しています。ホワイトとブルーの清楚な色合いが華やかで上品。
切なくも深い、愛の物語。
ストーリー
花言葉は、中世ドイツに伝わる恋人たちの悲恋の物語に由来しています。
ある日、恋人たちかドナウ川のほとりを散歩していると、彼女の瞳のように青く可憐な花を見つけました。彼は彼女のためにその花を摘もうと岸に降りましたが、足を滑らせて川の急流に落ちてしまいます。
彼は溺れながらも、渾身の力で岸辺にいる彼女にその青い花を投げ、「私を忘れないで」と告げ、帰らぬ人となってしまいます。女性はその恋人を忘れることなく想い続け、生涯その花を髪に飾ったと言われています…。
恋人達の切なくも深い、愛の物語。