説明書きは捨ててしまいましたが、正真正銘、肥後象嵌のコンパクトです。
象嵌とは金属や、陶磁器等に異質の素材を埋め込み模様を表現する技法
芸術を愛し特に鍔に魅了された武将、細川三斎は全国の鍔職人を肥後に集めたため、肥後象嵌が発達しました
「鍔は肥後」と言われる所以です。
現在では、ブローチ、ペンダント、根付け、万年筆など様々な装身具に象嵌の技法が使われています
2019年、女子ハンドボール世界選手権大会でのメダルに肥後象嵌が用いられました
このコンパクト、使用感はありますが、文様に、かけはありません
まだまだ十分お使いいただけます
ケースのみで、パフ等付属品はありません
コレクションとしても如何でしょうか?
サイズ:直径7.6㎝
値下げしました
3,500円→2,900円→2,500円