【訳あり】
過去に購入した未開封のベース弦で、フラットワウンド弦です。
太さは1弦が50で4弦が105ですので、ヘビーゲージに該当するかと思われます。
複数購入時に1セット開封した際、若干のサビが所々に見受けられました。そこで弦を1本ずつウエットティッシュで拭き取り手持ちのベースに張ってみましたが、指にサビもつかず演奏上も問題は感じませんでした。
その際の開封画像が3枚目以降です。ビニールで密閉されかつ他のアーニーボール弦と同様に防錆の紙袋に1本ずつ個包装されていますが、どの時点でサビが発生したのか原因はよく分かりません。
5枚目以降の画像の通り紫色の飾り糸がついています。画像ではわかりにくいのですが、サビが確認できました。
以下は出品者個人の感想です。
○弦のテンションがかなり強いので、フレットレスベースで弦高を低めにセッティングしてもテンションが保てそうです。
逆に弦高を高めにセッティングしてフロントピックアップやネック寄りで弾いて、オールディーズやモータウン風のサウンドを狙っても良いでしょう。
○ダダリオに比べて弦が死ぬ(倍音が少なくなる)スピードは早い感じがします。
もちろん張りたては倍音がそれなりに多くスラップで演奏しても切れ味の良い音がしますので、ラウンドワウンド弦のザラザラした感触に馴染めない方は試してみるのも良いかもしれません。
○吹奏楽団のコントラバス奏者が、ポップスステージでエレキベースを演奏する時に使用する弦に適していると思います。
そもそも吹奏楽のコントラバスは弓弾き前提ですので弦のテンションも高いので、エレキベースでも太めの弦で弦高を高めにセッティングする方が持ち替え演奏時の違和感が減りそうです。
また、弦が死んで倍音成分が減ってくると全体のサウンドに馴染みやすくなりますし、コントラバス弦もフラットワウンド弦ですので、エレキベースを弾いている際の指の違和感もラウンドワウンド弦より少ないと思います。
なお、フラットワウンド弦は切れるまで交換しない人も多いので、サビに気をつければお好みで1〜2年程度交換しなくとも問題ないでしょう。
発送しますのは未開封の商品ですの中身の状態はわかりませんが、上記のように若干のサビがあるかもしれませんので、訳あり商品としてご検討ください。
ここまで長文を読んでいただき、ありがとうございました。