品名: プラ・ナンパヤー (ピム カオ コーン型)
寺院: グル ワット ナンパヤー (ピサヌローク県)
色: 写真参照
材質: 土壌
祈祷: 高僧 /女王プラ・ウィスカサットリ発行
年式:16 世紀
サイズ(本体): 高さ2.7センチ 幅2.1センチ 厚み0.9センチ
このお守りはプラベンチャパーキーと呼ばれる人気と価値のある
全ての古いプラクルアンの中でもトップ5にランクされている
プラ・ナンパヤーです プラ・ナンパヤーにも色々と形がありますが
これはピム カオ コーン型と言う胡坐をかいている仏陀の足の
中央部分が少し下側に円を描いて反っている形になります
ピム カオ コーン型の中でもスムと言う仏陀の頭上の角が長い
出土数の多いレギュラータイプもありますが これはグルワイと言う
仏陀が被っているメットの上に伸びている角が短い発行数も
出土数も少ないグルワイコーンと言う形になります どちらも見た
目は同じに見えますが希少性が違います
発行は16 世紀のピッサヌローク県の女王プラ・ウィスカサットリ
です 女性ですが女神です 本物のプラナンパヤーはどの形も全て
女神プラ・ウィスカサットリがピッサヌローク県内で祈祷発行され
兵士に配布された不死身と幸運のお守りです 材質は土壌と
花粉で作られています
現在でも救国の英雄としてタイ3大王の1人に数えられている
16 世紀のアユタヤ王朝21代目の王ソムデット ナレースワン
大王の母でもあるので母神です ナレースワン大王はタイの国技
ムエタイの創始者でもあり ピッサヌローク県にある国立大学の
名前の由来もナレースワン大学なので とても有名な大王です
参考に専門誌等の写真と タイプラクルアンの元祖お守り愛好
協会プラタープラチャンの会長で50年近くお守りを鑑定されて
きた1番知識のあるお守りのアドバイザーのトイ・ムアンノンさんが
このプラ・ナンパヤーをご自身のユーチューブ動画で正確に事細
かく説明されていたので写真とURLを載せて置きました
状態は出土された中では極上になります
バティハーンと言う奇跡のご利益は絶大です