ニンフェンブルク ロイヤル ヴァーバリアン サービスのカップ&ソーサーのご紹介です。
ロイヤルバーバリアンサービスはニンフェンブルク代表作の中でも名高いカンバーランドと共にとても希少性の高いシリーズで1918年にルードヴィッヒ3 世とマリー テレーズの金婚式の為に特別に作られた物のレプリカであり、全て受注生産の特注品になります。
こちらのシリーズはカンバーランドと同様に高度な制作技術が不可欠で限られた数少ない職人の手により制作されております。また不定期な受注生産などにより、年々制作できる職人の数は減っていく一方で、その価値は高まっています。
こちらのティーカップのタイプで30年前に約48万円で販売されておりました。
状態はほとんど使用されていない未使用に近く、キズ、汚れ、金彩のダメージなどのないコンディションですが、1箇所メダリオンのコバルトの外側の縁取りの左側金彩にハガレがございます(画像8)
画像に表示されていますブランド箱をお付けいたします。
【ニンフェンブルク窯】
1747年11月1日にバイエルン地方を統治していたヴィッテルスバッハ家の選帝候マクシミリアン3世ヨーゼフによってドイツ南部の都市ミュンヘンにほど近い街ノイデック城内に設立されました。
以来、約260年の時を超えた現在も変わらず、このニンフェンブルク城内で作品が生み出され続けています。
徹底的に「手仕事」にこだわって作品を生み出しており、昔ながらの磁器づくりにこだわり、今も昔と同じようにろくろをまわしてすべての作品を作っています。
また、ニンフェンブルク窯の絵付師はテンプレート(ひな形)なしで絵付します。だから、ニンフェンブルク窯では一人前の絵付師として仕事を請け負うには15年はかかる様です。
外部サイトでも出品しておりますので、
出品削除する可能性があります。
【サイズ】カップ:口径8.1cm 高さ6.7cm
ソーサー:直径13.4cm 高さ2.2cm
ウェッジウッド、KPMベルリン、マイセン、ドレスデン、セーヴル、パラゴン、ミントン、クラウンスタッフォードシャー、ロイヤルドルトン、ロイヤルアルバート、フィツッエンロイター、ロイヤルウースター、ハマースレイ、ロイヤルクラウンダービー好きな人に