古瀬戸 加藤春暁 茶碗【アンティーク】
美しい黒の釉薬で富士山の形を白抜きし瓢箪文があしらわれた抹茶茶碗です。
サイズ w11.5xd10.8xh 8.5cm
※箱はありません。
古い物なので時代なりの汚れ、擦れがあります。
画像をご確認の上お買い求めください。
この抹茶茶碗がお茶の時間をいつもより特別なものにしてくれますように。是非、大切な方への贈り物にもご検討ください。
加藤春暁(加藤武右衛門)
春琳の孫、加藤武右衛門家2代目。安永年間(1772~1781)御窯師となり尾張藩御深井焼に従事し良工の名を残しました。別号に「楽之斎(らくしさい)」がある。1808(文化5)年没。三代は春宇と号し、作品は多く残しているようです。1827(文政10)年没。その後4、5、6代と続き7代の頃には製陶業に転じました。武右衛門家は瀬戸・北新谷(西谷町)に窯を築き茶陶を製作するも日用品の割合が多い。武右衛門・春暁の名は共に歴代が用い作品から何代とするのは困難とされています。