江戸期の巨匠の一人として知られる
山本梅逸によって描かれた作品の工芸品(複製画)です。
近くで見ても、工芸の作品とは思えない程の出来・仕上がりの品であり、存在感溢れる作品となっております。
《 山本梅逸 》
別号:春園・白楳屋・梅花道人。
字:明卿。
名古屋の人で、神谷天遊の門下。
中林竹洞とは同門の親友。
天遊没後は共に京都に出て中国(元明)の筆意を学び、
ついに南宗画の大家となった。
晩年は、郷に帰って藩の御用絵師をつとめた。
安政3年(1856年)没。行年74歳。
■紙本・工芸品
■寸 法
軸寸法/約185.0cm×約61.0cm
本紙寸法/約120.0cm×約48.5cm
古美術