【商品名】21119-1331 イグナイタ
【状態】整備品
【数量】1
【発送等】
封筒ゆうパケットポスト
【商品説明】
純正品番 21119-1331 (生産終了)
適合年式 91年~92年 (L1 L2 )
(93年~99年 L3 L4 L4A L5 L9 で使用可)
(パワーバンド域の回転数が若干変わります。黄ラベルの21119-1354,1394は別途出品)
・商品画像に記載された部品は全て新品に交換
・FET化済み
・現車テスト走行実施済み
始動、温間再始動、吹け上がり等、
実走行で14000回転まで確認しております。
(Kawasakiイグナイタチェッカー及び、現車での波形等も問題ございません)
部品内容等
①コンデンサ x1
②コンデンサ x1
③コンデンサ x6
④コンデンサ x1
⑤抵抗 x2
⑥抵抗 x1
⑦発振子 x1
⑧MOSFET N-ch x2
⑨ステンレスネジ、ナット、ワッシャー 各x2
⑩熱伝導シート x1
OP x2
T1 x1
D3 x1
D5 x1
洗浄3工程 絶縁コート、防振、接点磨き等
(計46スルーホール)
(コンデンサ交換のみと比べて作業量が約3倍ございます)
部品の選定については元の基板設計から
周波数等の仕様を考慮して
安定動作を重視して選定しています。
試行錯誤の上、現在は最高のバランスに仕上がっており
温度センサー読みで各電子部品ごとの
表面温度上昇は1度未満に収まっています。
一番高くなるところで放熱用ヒートシンクが
1度上昇した程度です。
実装後の感想
0kmからの発進時のトルクが明らかに上昇
気温10度以下でもチョークなしセルのみ一発始動、
その後もチョーク、アクセル操作なしで
1000回転以下の超低回転でも
エンジンストップせずにアイドリングを維持
タコメーターの針のブレが収まり非常に安定
ジェットニードルとメインジェットの
切り替わり付近(6千回転)がスムーズになり
パワーバンドの回転域へ一気に加速
マフラーからの排気の匂いが明らかに変わる=完全燃焼
温間時、エンジン停止後の再始動が冬季夏季いずれも劇的に改善
【注意事項等】
イグナイタの故障のほとんどの原因が経年劣化、
又は過電圧を原因とするものです。
レギュレータのパンクや
イグニッションコイルの昇圧を
行っていない状態で取り付けて下さい。