宮脇俊三の紀行文学を読む ハードカバー
内田百閒、阿川弘之につらなる鉄道紀行の第一人者・宮脇俊三の世界が今よみがえる!
宮脇の深い教養に裏打ちされた、「写真のいらない」紀行文学。
国鉄がJRとなり、寝台特急がほとんど廃止され、北海道や九州からローカル線がほぼ消えるなど、宮脇が書いた鉄道風景はずいぶん変わってしまった。
その点からも、懐かしさとともに、発見の多い内容となるだろう。
今はなき鉄路の地図、多数収載。
著作者:小牟田哲彦/著
出版者名:中央公論新社
出版年月:2021/10/8
商品形態:277P 20cm
価格:2,200円(税抜)
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