フランス北部 St-Amand Cranord サンタマン・セラノール窯の
12角形のデザートプレートです。
製造1908年ー1962年
散りばめられた小花が、優しく安らかな印象です。
銅版画からケント紙のようなものに転写し、それを皿に張り付けて絵柄をのせる技法だったようで、よく見ると花の周りに四角いセロテープのような跡が見えます。
アンティークの楽しいところです。
―サイズー
直径約19 センチ 角から角は約19.5センチ
高さ約2センチ
全体に細かな貫入が入っています。
貫入は、焼成後に素地と釉薬の収縮率の違いによって生じるもので、
損傷とは異なります。
洗うと水を吸う事もありますが、乾けば元に戻ります。
裏面に、焼成時に皿を置く台の跡目があります。
古いものの風合いや特性としてご理解頂ける方に。
アンティーク好きな方に。
丁寧に梱包をして発送致します。
割れ物という性質上、何度も移動させるのは好ましくないので、大変恐れ入りますが、返品は不可とさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。