ハンガリーの数学者が発明した「Gomboc(ゴンボック、Gmbc)」は、「モノ-モノスタティック」と呼ばれる3次元凸均質体のクラスの最初の物理的な例として知られている。
横に置いても逆さまに置いてもゴロンゴロンと転げ回って勝手に起き上がってしまう、世界でたったひとつの人工的おきあがりこぼしの形です。
どんな形か興味がありPLA樹脂で3Dプリンターで作成しました。
質感はプラスチックに近いです。
置物として鑑賞していましたが、不要なのでお譲りします。
造形の不完全さのため、本来の安定した平衡点以外でも立ってしまいますが、ゴロンゴロンと起き上がる雰囲気を感じられます。
Amazonなどで売られているものは金属製やガラス製、セラミック製で、様々な角度と比率を髪の毛の10分の1未満の10ミクロン単位で調整され、買うと数万円~30万円越えするのですが、この商品は雰囲気だけでも感じられると思います。
安易で簡易的なものですので、細かい点はご容赦ください。
■サイズ
約8cm
重さ約50g
※3Dプリンターで作成したため、縞模様の積層痕や接地面との平らな部分があります。
※サイズが大きく送料がかかるため、値引きはご容赦ください。