美品
雲州そろばん
木製 算盤 アンティーク
中古
(1830年)頃、亀嵩の大工・村上吉五郎を祖とし、梅の木の芯を珠に、芯竹はスス竹、枠は樫の木を使い作られたのが始まり。現在は、黒檀、ツゲ、カバなどを使用。そろばんの命ともいえるのは、何といっても珠である。珠運びが良く冴えた高い音のするものが良いそろばんとされていることから、雲州そろばんでは特に、珠、そして軸となる芯竹の仕上げに細心の注意を払っている。高級そろばんになると、より厳選された材料、より熟練された名工の腕と勘が駆使され入念につくりあげられる。堅牢で使い易く全国に知られている雲州そろばんは、昭和60年、国の伝統的工芸品に指定されている。横田町(現在の奥出雲町)からタイにそろばんの講師を派遣したのがきっかけとなり、タイ王国において珠算が盛んに行われるようになるなど、広く世界にそろばんを広めて行こうという活動も展開されつつある。
一度人の手に渡り使用・保管していた商品である事を前提としてご購入ください。
他に見落としが有るかもしれません。画像で御判断下さいませ。
画像がすべてとなりますので、個人保管品を御理解の上御納得いただいた方のみご購入をお願い致します。
入金確認後1日〜2日で順次発送を行っておりますので宜しくお願い致します。