無形文化財「村上堆朱」の菓子皿5枚組です。
伝統工芸の技術が光る、美しい漆器です。
村上堆朱は室町時代、寺院建築のため京都からきた漆工が始めたと伝えられています。江戸時代、藩主が技術を奨励し、17世紀後半には漆奉行を設置、漆樹栽培が拡大。
18世紀、堆朱(ついしゅ)・堆黒(ついこく)を生産開始、19世紀には江戸の村上藩士たちのたしなみとして広がりました。
【カテゴリ】工芸品
【商品の状態】未使用
【サイズ】直径15cm
【色】朱色
定価3万円
箱の側面に傷があります(写真⑥)
未使用品ですが、自宅保管のため、神経質な方はご遠慮ください。
よろしくお願いいたします。