超激レアレンズ、Zenitar me1 50mm f1.7です。
ボケが四角ボケダイヤモンドボケになるレンズです。
スクエアボケは、改造されたヘリオスから入り、のちにこのレンズを手にしたのですが、はっきり言って驚きました。
開放はf1.7で甘く、しかし収差を感じさせない写り。
逆光耐性は強く、コントラストも十分です。
しかも結構寄れます。寄れるということはスクエアボケをより目立たせることができます。
ヘリオスはあまりにぐるぐるするので苦手意識があった自分としては最初覗いてみたとき、衝撃を受けました。
作例をいくつか載せておきました。
よろしければ参考にしてください。
絞り羽はなんと2枚。
2枚の絞り羽で作り出される綺麗な四角に圧倒されます。
動きは滑らかで動作見た目共に問題ありません。
光学、わずかにチリの混入が認められますが、写りには全く影響ありません。この年代のレンズにしては美しさを保っています。
ピントリングの動きも問題なく、スムーズです。
レンズ自体のフィルター径は52mm、フードの先が58mmです。
マウントはM42マウントです。
古いレンズなので前後キャップは無く、
写真の通り、社外品のレンズフードと先につけるキャップをお付けします。
正直手放したくないのですが、事情があり手放さざるを得ない状況になりました。
大事にしてくださる方にお譲りしたいと思っております。
飛び道具なようで、実は高級な写り。
このギャップに、きっともっと写真が好きになるはずです。
コメント大歓迎。
常識外の値下げはご遠慮ください。
※ZeniterにはME1以外にも、MやM2sなど様々な型がありますが、スクエア絞りになるものはME1のみです。ご注意ください。
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leica summicron zenitar biotar zenit
オールドレンズ
焦点距離19〜70mm
開放F値1.5〜2
その他特徴オールドレンズ,レンズフード付き,前面レンズキャップ付き