2023年9月22日に発売されたミナペルホネンのタンバリンの生地、ベースミックス地にホワイトの刺繍です、白地にカラフルな色の粒が点在しております。
約52cm×約68cm(耳含む)でタンバリンが10×12個ございます。
2枚目の写真が1番近いお色です(写真1、2枚目は画像をお借りしました)
もともとたたみじわやネップ、糸の飛び出しがございます、また発送の際も小さくたたんでの発送となりますのでたたみじわがつくことご了承ください。
素人の裁断ですので歪みやほつれなどがございます、また、はしの刺繍は切れております。
以上をご了承いただける方に。
ゆうパケットにて発送予定です。
写真は同等のものを載せました。
linen 56%、paper44%
カラフルな粒が細かに浮かぶ生地に"tambourine"(2000-01 a/w)の刺繍をのせたファブリック。ベースには、 広島に寄贈された千羽鶴を再利用した素材を使用しています。
平和のシンボルとして、毎年世界各国から広島に寄贈されている折り鶴。広島には一年間で約1千万羽ほど(約10t)の折り鶴が贈られており、10数年前より広島市では、鶴の長期保存に代わる方法として、折り鶴に込められた人々の思いを昇華させる方策の取り組みが進められています。
様々な取り組みが行われる中で、岐阜県美濃市の製紙会社では、粉砕した折り鶴をネップのような意匠に見せる技法を開発し、特別な機械漉きの美濃和紙が生まれました。今回の生地は、特別な薄さに漉し、細くスリットした和紙を撚糸工場で糸に撚り上げ、愛知県一宮市にある織物工場にて織られたものです。
粉砕した千羽鶴を混ぜた糸で生地を作るのは初めての試み。 ふわりと浮かぶ色彩が織り混ざった優しい表情の生地に、静かな色合いで“tambourine”の刺繍を施しました。皆さまにとって、何気ない日常の小さな喜びになることを願いながら、平和な日常への祈りを込めたファブリック。