【ポイント】
アラベスク柄×モロッカン柄
金色の珍しい象嵌
文明を超えた伝統と伝統の融合
アラベスク柄の象嵌が施された木箱に、
モロッカン柄の生地をあてがった逸品。
この二つの柄は、いずれも主にイスラム世界にて愛されてきました。
偶像崇拝がタブーとされているイスラム世界では、幾何学模様が流行したためです。
一方で、アラベスク柄は古代エジプトに、
モロッカン柄はメソポタミア文明のタイル装飾に、その由来を持ちます。
同じイスラム世界で流行しながら、発祥した文明が異なる二つの伝統的紋様。
文明を超えて、二つの伝統が混ざり合った、特別なジュエリーボックスです。
Size : W 25.3cm × D 12cm × H 11.7cm
Country : インドネシア
Date : 1920
Material : ローズウッド、パイン(象嵌部分)
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