中国小沱茶 牡丹プーアル茶 30包
花の香りが強いですが、プーアル茶のまろやかな香りを遅なうことはありません。
味はまろやかで厚みがあります。
プーアル茶とは、伝統的に中国雲南省の南部の高山で作られてきた黒茶のこと。健康・美容効果のあるポリフェノールを多く含んでいるのが特徴です。原料である茶葉は、私たちに親しみのある「緑茶」、発酵させて作る「ウーロン茶」そして「紅茶」と全く同じものですが、プーアル茶の場合は「コウジ菌」などを使って発酵させたものを指します。このようにカビによって発酵させたものを「プーアル熟茶」と呼びます。
さらに、茶葉に残る酵素によって自然に発酵させたものを「プーアル生茶」と呼び、このように2種類のプーアル茶が存在します。熟成が進むにつれて香りが徐々に変化していくことがプーアル茶の最大の魅力とされ、特に3〜5年ほど熟成されたものは甘いフルーツのような香りや蜜の香りが特徴です。
【商品名】牡丹プーアル茶
【原材料名】牡丹・茶葉
【内容量】5g/包
【原産地】雲南省
【生産日】2023年6月1日
【保存期間】36ヶ月
【保存期限】2026年6月1日
【保存方法】高温多湿を避け保存
◆美味しいお茶の入れ方
①小沱茶の包み紙を捨て、急須(日本茶の急須でかまいません)に1個入れます。
②熱湯を注ぎ入れ、茶葉がほぐれたら、すかさず湯水を捨てます。(これを洗茶と呼びます。洗いすぎると旨味が出てしまいますので注意してください。)
③再び熱湯を注ぎ入れますが、小沱茶は“出”がとてもよいので、蒸らし時間はとても短いです。こげ茶色の湯水が目安です。