浅草の半纏屋で購入
注染染め鯉口シャツ【霰に丸龍】あられにがんりゅう
えんじ色に炎のような丸龍が描かれています。
共布の手拭いを購入してポシェットを作ったので、そちらもお付けします。結構物が入るのでお祭り中に重宝します。
綿の浴衣生地で着心地が良く、形も綺麗です。
使用回数5回くらい、都度綺麗に洗濯してアイコンをかけて保管していたので美品です。
【仕様】
■染 め:注染染め(ちゅうせんぞめ)
■素 材:平織(ひらおり)綿100%
■生 地:特岡 ※一般に浴衣(ゆかた)で使用する生地です。
【祭用品豆知識|注染染めとは?】
■注染(ちゅうせん)とは、主に手ぬぐいや浴衣(ゆかた)を染める日本の伝統的な染色技法の一つです。
■注染では、中形(ちゅうがた)とよばれる「幅40cm×長さ110cm(最大サイズ)」の型紙を使用し熟練の一人の職人が、防染糊(ぼうせんのり)をつけながら生地を重ねていきます。
※サイズ40×110以上の型紙は、一人の職人では上手に扱えず不上がりになる危険性が高いため110cmが最長とされています。
■防染し重ね上げた生地の上から特殊な薬缶(やかん)を使い染料(せんりょう)を注ぎ(そそぎ)、型紙に彫られた模様を表現します。染料を注ぐため「注染」と呼ばれる手染めの一つです。
鯉口シャツ、定価7,900円(税込)
ポシェットを作った手拭い、定価1,200円(税込)