「安芸国焼 龍昇窯 抹茶茶碗 井戸茶碗写 本多天山14」をご覧頂きありがとうございます。
箱なし
サイズ
口径約147x高さ約75 重さ290g
未使用の茶碗ですが、お茶などで湯通しをして使い込んだ感じを出した作品です。
Aランク
・梅花皮(かいらぎ)
・貫入
・釉垂
・竹節高台
写真と実物では多少色の誤差がございます事をご了承下さいませ。
茶道のお稽古用に
お茶漬け茶碗・麺類・丼物など普段使いに
業者様・飲食店様からのまとまったご注文大歓迎です
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出品のすべての抹茶茶碗は弟子でもある母寿江が大事に保管し、一度も人の手に渡っていない作品です。
Sランク
遺作の中から特に出来の良い作品を選び、弟子でもある母寿江が極書きをした作品です。
Aランク
箱はございませんが、Sランクの作品に準ずる出来の良い作品です。(天山銘・康彦銘)
Bランク
厳しい目で選びランクはBとしていますが、お点前でお使い頂くのになんら恥ずかしくない作品です。(天山銘・康彦銘)
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【安芸国焼 本多天山】
最後の写真は『裏千家先代家元 鵬雲斎大宗匠』様より箱書を頂いた『井戸茶碗 写』でございます。
※正式には井戸茶碗写となります。
父は満50歳から独学で陶芸を始めました。生前いつも口にしていたことがあります。「スタートに年齢はない!始めようと思った時こそがスタートだ!」そんな父が50歳から亡くなるまでの間、生涯追い求めていた井戸茶碗(高麗茶碗)、精魂込めて製作した父の数々の作品を是非皆さまにお使いいただきたく、この度出品させていただきました。父は50歳でそれまでの仕事を辞め、ひとりで山に篭り(現在の窯元)自ら穴窯を築き、それを焚く為に山から木を切り出し薪を割り…。
師を仰ぐ事なく、全てを自分自身で作り上げてきた異色の陶芸家です。
今まで母寿江が保管していた未使用の作品ですが、
「是非お手に取って育てて頂けたら天山も喜ぶと思います」との思いで、この度出品させて頂いた次第でございます。
ご不明の点がございましたら、何なりとお問い合わせ下さいませ。
何卒よろしくお願いします。