オーバークロック等をする際に、
16MHz仕様の68000CPUを使う場合があり、
X68000側のソケットは、DP-64Sで、1.7mmピッチなので、
ソケットを変換するゲタを介して、
2.54mmピッチのモトローラのCPUを装着できます。
他にも、上位CPUのMC68010を使う場合にも、本品が有効的です。
◆対応機種は、ACE,EXPERT,SUPERです◆
XVIの場合は、CPUを上下逆にして付ける事で、対応できます。
その場合、コプロソケットをゲタが覆ってしまうので、
XVIでコプロを使う場合には、
ゲタの足を高くする為に、64ピンのICソケットを介すると対応できるでしょう。
また、セラコンを付け替える必要がでます。
本品は、電源ラインにセラコンを付ける端子と、
外部クロックを入力させる為の端子もあります。
落札後に、図入りの説明書を、HTMLで提供します。
◆初心者には対応しない◆
X68000は、最近のパソコンと違って、
CPUを簡単に交換するような構造ではないので、
それなりの技量が必要になります。