ライオン(LION) ペン先 シルク (スプーンペン)
刻印に、FUKUI IND CO E-F LION MADE IN JAPAN、
と、あります。
ニューム色、です
20本で、送料無料です
ペン習字用つけペンのおすすめ人気ランキング4選、にも入る人気のペン先でした。
シルク、はニューム色のさじペンとなっていのす。
ニューム色は
アルミニューム加工が施されている細字タイプです。
クローム色のペン先よりも、柔らかく・なめらかです。
また、インクもボタ落ちが少なく、また摩耗にも強いのが
ニューム色の特色となっています。
ビギナーの方にも扱いやすく、まろやかな線の出せる細字用ですので愛好家も多いペン先です。
スプーンペン(カブラペン)などは
ペン習字では、強弱がつけ難く毛筆のように
変化のある線が出ませんが、
ペン先の開閉もスムーズで比較的に強弱がつけやすいです。
またペンの角度により、より強弱、太細が出せます。
ビギナーにもベテランにもお勧めのペン先です。
また、私もペン字を楽しんでおりますが
カブラペンや日本字ペンなど
硬い作りのペンの中では
やや柔らかめの印象があり
筆圧が普通以下の人向けかと思います。
ですので強い人は消耗が早いかもしれません。
◆ペン先メーカーについて◆
ライオンペン先、は 事務機のLION、が製作しておりましたが現在は作られておりません。やがてはなくなってしまうブランドのペン先です。
現在発売されている日本のペン先ブランドは、タチカワ、日光、ゼブラの3種類です。
日光ブランドはタチカワが継承しましたので、製造メーカーはタチカワとゼブラ社の2社だけです。
昔の物の方が性能が良いというお話もあります
高度成長時代の昭和60年頃の付けペンの製造数は100万グロスした
ペン先は
昔はペン先の製造数も多く、大量につくられ 熟練工の方も大勢おりました。また製造は当時の機器を今も使っているそうで昔は多かった工員も激減し大量生産時代に製造していた工員のスキルが高い方が多くいたようです。
当時の方の物が良いと、言うお話も聞いた事があり
ニューム色は保存中にペン先同士の擦れで黒くなったりしますがメッキの剥がれで性能は変わらないと聞きました。