ちいさなかがくのとも
幼い子どもたちがはじめて出会う「かがくの絵本」。知識ではなく、毎月のテーマを通じて子どもたちに「感動」を届けることを大切にしているそうです。
こちらは「とんぼ」がテーマの絵本をセットにしてみました。
★ギンヤンマそらへ
水の中で暮らしてきたギンヤンマのこどもが、羽化してトンボになる夜をむかえました。水から出て草の茎をのぼっていき、そこで大変身をとげます。夜の池では、ほかの小さな生きものたちのドラマもくりひろげられています。これまで数多くの自然科学絵本をてがけてきた松岡達英氏が、自身のフィールドの池を舞台に、生きものたちの世界を美しく描きます。
自宅保管による小傷はありますが、
未使用品折り込み付録付きです。
天に赤マジック印があります。
★どこからきたの?
秋の空に、赤とんぼがいっぱい。昨日は一匹もいなかったのに、どこからやってきたんだろう? 気持ちよさそうに飛ぶとんぼたちを見ていると、彼らの来し方へ想像が膨らんでいきます。杭にとまって休んだり、雨宿りをしたり、とんぼたちは色々な姿を見せてくれます。群れ飛ぶ赤とんぼたちと一緒に、秋の一日を過ごしているような気持ちになれる絵本です。
表紙にスレ・小傷があります。
中のページは使用感少なめだと思います。
★おおきなおおきなとんぼ
小川の近くを歩いていたら大きなトンボがビュンッと飛んでいった……と思ったら、戻ってきた! トンボは川に沿って何度も行ったり来たり。何してるのかな? 日本の最大種のトンボ「オニヤンマ」の特徴である「往復飛翔」を、数多の自然科学絵本を手掛けてきた松岡達英さんがダイナミックに描きます。夏の川辺でのオニヤンマとの出会いをお楽しみください。
表紙にスレ・小傷小皺があります。
中のページはめくりジワが数個ありますが、それ以外は概ね良好だと思います。
☆子どもが読み終えた本です。
ご了承のうえご検討ください。
どうぞよろしくお願いいたします。