【サイズ】横10cm 縦15cm 厚み2.5cm
【重 量】558g
京都の骨董品店にて、非売品だった物を無理を言って譲っていただいた赤間硯(蓋付き)になります。
店主の方曰く、美濃国の名家より蔵出しされた物で、明治後期頃に使用されていた逸品のようです。
名家の名前は記憶が不確かですが、大野家?と言っていたと思います。
教養豊かな家系で医師や教師、学問に精通した職業の方が多く、こちらの硯も文通などの際に使用されていたのではないかという事でした。
この精巧な作りの虫型、蓋付きという特徴は実用性と美術的価値を兼ね備えた赤間硯ならではではないでしょうか。
気に入っておりましたが、断捨離のため出品致します。
この機会に是非ご検討下さいませ。
※小傷、小さなカケが見受けられます。
※入手後、丁寧にクリーニングし、実用はしておりません。
※時代物という認識の上、ご検討いただけますと幸いです。