此方
【レトロ 一点物】瀬戸物 陶器 手作り ハンドメイド 鳥になります。
制作経緯は不明ですが
身内によると80〜90年の物でクラフトフェアアーティストの
作品と言われて譲り受けたものだそうです。
クラフトフェアといえば三谷龍二氏です、
ここでペルソナスタジオと三谷龍二氏について補足すると
三谷氏は木工デザイナーとして
長年活動されているアーティストです。
1981年に松本市に個人工房
persona studio (ペルソナスタジオ)を開設
1983年より桜を使った木の器をつくりはじめます。
木の暖かみや美しさを生かした素晴らしい作品を
沢山生み出しつつ
1985年には「クラフトフェアまつもと」の発足に参加されます。このフェアはいまも毎年数万人を集める
松本を、そして日本のクラフトの世界を代表するイベントとなっています。
〜作品概要〜
そんなクラフトフェアアーティスト作品ですが
瀬戸物で象られた3羽の鳥(インコ?)が枝技に止まっている
場面を製作したものです。
一羽ごとに表情が違い、まるで生きているかのように
精巧に作られています。
羽毛等も丁寧に細かく作り込まれており、熟練の精巧な技が
垣間見えますね。
枝技に関してはおそらく本物の木を使用しており
実枝と陶器のコラボレーション作品ということでしょうか。
美しくも可愛らしいですね、
サイズは、当人計測で
ーよこー およそ12cm程
ーたてーおよそ7cm程です。
この作品、自立もするため、立てかける必要もありません。
計算されて作られたもののようです。
古い物で一点物なので
宜しければ如何でしょうか。希少な物ですので
希望価格にしておりますが、相談もお気軽に。