お値引き致します
3850円⇒3500円⇒3200円⇒3000円⇒2850円
これ以上のお値引きは考えて居りませんので
クーポン等をご利用くださいませ
白山陶器の幾何学花模様の豪華な金彩を施した
とても珍しい落ち着いた感じのピンク色の深皿2枚です
写真は屋内(写真5〜8)と屋外(写真1〜4,9,10)で写しましたが
上手くピンク色が表現出来ませんでした
照明によっても色は微妙に違って見えます
実物に近い色は屋外で撮った写真4と10ですが
もう少しピンク掛かっています
少し赤味掛かった濃い目のピンク色ですが
スモーキーなお色です(色の描写は難しいです)
ピンク色に付いて色々調べましたが
「今様色(いまよういろ)」と言うのが1番近い色でした
Googleで検索して見てください
「今様色(伝統色)いまよういろ」とは
今流行しているはやりの色という意味で少し淡い紅色の事
なお「今」とは平安時代の事で
遅くとも10世紀頃には流行していた様です
源氏物語にも出てくる光源氏の最愛の妻である紫の上への
贈り物の衣装に「今様色」を用いています
源氏物語の注釈書「花鳥余情」にも
「今様色とは紅梅の濃きを云うなり」と記され
「濃紅梅」と「紅梅色」の中間にあたる少し濃い紅梅色
の説が有力だそうです
流行りの色として色名が後世に残るほど
平安時代の王朝の女性に好まれた高貴なお色です
直径 23.5〜23.8cm (波型の為)
高さ 4cm
重さ 640g (1枚)
電子レンジ 不可 (金彩の為)
〈白山陶器〉
現長崎県波佐見町中尾郷で
1779年(安永8年=江戸時代)に創業
1951年の戦後復興機に有限会社白山製陶所を設立
1958年に現在の白山陶器株式会社となります
(実に245年の歴史があります)
使う人に愛着を持って使ってもらう事を大切に
器を使う生活シーンをイメージしながら
器造りをしています
こちらは昭和時代の大変珍しいお品物になります
改まったお席や来客時にいかがでしょうか
又、時には優雅に普段使いでも
艶のあるとても美しい器です