モディファイされた2017年製のギブソンレスポールモデルの出品です。
フロント、リアピックアップを共にSEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン )SH-1に変更、フロント分は1芯のものを4芯に変更し、フロントボリュームのプッシュプルスイッチにて通常のハムバッカーとタップの音を変更できるようにしています。
元々はクイックコネクト基板のモデルだったのですが全て取り払い、HOTには太めのクロスワイヤーを使用して一からトラディショナルに配線し直しています。
プッシュプルスイッチ付きのフロントボリュームはCTS製、その他のポットはオリジナルのギブソンロゴが入ったCTS製です。
トーンは可変を滑らかにするためにXOTICのSmooth toneと同じ仕様にしています。コンデンサーは630Vと高耐圧なILLINOIS CAPACITOR MPWに変更していますが、抵抗とコンデンサの値はオリジナルと同じです。
コントロールキャビティには導電塗料を塗布し外来ノイズを軽減しています。よく導電塗料を使うとハイ落ちすると言われたりしますが、本機はオープンドハムバッカーということもあってか、ハイは十分に出ているように感じます。
その他の変更点としては全体の統一感を出すためセレクターとピックガードの部品をオールブラックにいたしました。
ネックに経年の色あせがありますがこちらはFadedならではの味かと思います。その他目立つ傷などございませんのでこれからも長く使用して頂けるかと思います。
#ウサギワークス