100年以上は大切に保管してきた、染付のとっくり5本です。
上下で違う釉薬が施され、下側は鉄釉、上側は呉須で草文様を描いた上に透明釉を掛けた染付の徳利となっています。
絵柄は全て手描きで、それぞれ微妙に違います。 3枚目の画像の赤丸部分は磁土を盛り凹凸を作るなど、丁寧な仕事がしてあります。
印判が行われるのは明治以降なので、断言はできませんがそれ以前、明治以降としても手描きの高級品として作られたものです。
サイズ
直径 6.5cm 高さ 15cm
新品未使用ですが、作られてからかなりの年月が経っていますので「目立った傷や汚れなし」としました。出品に際しセルフクリーニングしましたが、気付かぬ汚れ等がありましたら、ご容赦ください。
合計で11本所有しています。ご希望の方は購入前にお声掛けください。
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