三栄書房から発刊されたムック本「スパークのすべて」の誌上限定抽選販売企画で販売されたモデルになります。
栄光のル・マンのポルシェ 917K 21号車、マツダ 787B テストカー、そしてこちらのパノス エスペラント GTR-1 Q9 ハイブリッドの3種が各500台限定でラインナップされておりました。
他2種に関しては、過去に発売された特注品のリメイクでしたが、このマシンに関してはこの企画唯一の発売となっております。
パノス エスペラント GTR-1というとFRレイアウトのGT1マシンとしてマニアの中では有名な存在ですが、このQ9 ハイブリッドは更にその中でも知る人ぞ知るマニアックな存在。
1998年のル・マンにてレーシングカー初のハイブリッドカーとしてデビューしました。
予備予選に出場しましたが、重量増、バッテリー出火による車両火災で本戦には出場しておりません。
カラーリングは特殊なマジョーラカラーに、電気をイメージしたイエローのラインが入っており、非常にカッコいいです。
こういった背景のマニアックなマシンがモデル化されるのも誌上限定という販売形態ならではですね。
今後の再販もほぼ確実にありえません。
購入後は暗所保管しておりましたので外箱、本体共に大変美品です。
アクリルケースは未開封になります。
アンテナ、リアウイング、デカールの初期不良も一切ございません。
お探しの方は是非この機会にご購入ください。