元箱なしサイズ7D(25㎝)アウトソール28.6㎝×横幅10.7㎝、RW1907 アイリッシュ セッター IRISH SETTER .踵末端に数㎜摩耗あるが問題なく使えます。80サイズ発送。
レッド・ウィング社は1952年、白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソールをワーク・ハンティングを用途とする男性用のブーツに初めて導入し発売し8インチ丈のブーツ#877は発売と同時に大成功を収め数年で様々なバリエーションが広がり6インチ丈の#875もその一つ。モカシンタイプの爪先モックトゥが持つ履き易さは、どの場所でも歩き易く長時間履いても疲れ難いトラクショントレッド・ソール。良質なレザーや堅牢なつくりがもたらす機能性と耐久性で#875は#877と共にワーカー達に絶大な支持を得てアメリカを代表するワークブーツとなり現在でもレッド・ウィングを代表するブーツとして愛され続ける。#1907は他のクラシックモックとは異なりフットベッドを挿入することを前提にラストの底面部に一定の厚みを設けモックトゥ用の45番ラストを使用し付属のレザーインソールを使用する事でフィット感を調節可能でウェルトも立ちコバを採用しているのでボリュームのあるシルエット、レザーはカッパー・ラフアンドタフを使用し、これは銀面(革の表面)をわずかに擦って加工しオイルとワックスを加えたヌバック・レザーで独特のムラ感と靴の仕上げ段階で加えられるシワ感を持つから最初から履き込まれたブーツのような味わいを持つ
カッパー・ラフアンドタフは銀面を擦って加工して独特の風合いを出してあるレザーで擦った銀面は加工されていない銀面と比べるとオイルの吸収が格段に良い為オイル系のケア製品を塗るとレザーの色が濃くなりケア製品に含まれるワックス成分が表面を覆いレザー本来のざらつき感が損なわれ、これを防いでレザー本来の風合いを維持するにはオイル系のケア製品ではなくレザークリームを薄く塗布する