ファズフェイスの回路を基に製作、エリックジョンソンに倣いボリュームを通常の500kから100kの可変抵抗に変更、シリコントランジスタを使用、型番はMANLAY SOUND Baby Faceにも使用されるBC337。LED追加、バイアス調整のつまみを追加、一般的なエフェクターと同様の9Vセンターマイナスのアダプターを使用可能にモディファイされたエフェクターです。抵抗は精度の良い金属皮膜抵抗を使用。オーディオ用電解コンデンサーを使用。
シリコントランジスタということで、ボディ、ノブ、LEDにいたるまで1970年あたりの青い筐体のDALLAS ARBITER FUZZ FACEからインスパイアされたかのようなブルーで統一されたエクステリアに、非売品のピカチュウジェットのステッカーが惜しげもなく使用されたデザインとなっています!
コントロールは左上からボリューム、ファズ、バイアスです。
バイアスはまずはセンターの状態からスタートし、少しずつ回し好みのポイントを探してください。
アンプ、ギターにもよると思いますが、歪んだサウンドを作っておいて、ギターのボリュームを絞ってあげればいわゆる鈴なりサウンドを作ることができました。(鈴なりサウンドという言葉は物議を醸しがちですのでどのような音かは皆様の想像にお任せします。)
約93mmx39mmのボディにハンドワイヤードで製作された基板が収められております。
サイズはコンパクトにまとめてあり内部に電池をいれることができませんので、外付けの電池から給電できるアダプターをお付けいたします。
#ウサギワークス