一度お試しください!
スーパー銭湯で大きな呼び物のひとつになっているのが「炭酸風呂」です。自宅のお風呂を炭酸風呂にしてみませんか!
クエン酸400gと重曹520gのセットになります。
入浴までのステップ
①浴槽に水温35~38℃の湯(160リットル)を張る
②風呂に入る準備をする(裸になる)
③クエン酸200gを湯に投入して十分に溶かす(手で掻き回す)
④重曹260gを投入する〜炭酸風呂の完成
⑤完成したら空かさず入浴する
重曹を投入した直後に発泡がピークに達するので、なるべく早く浴槽に浸かります。
炭酸を強く感じるのは、初めの10分間程度です。30分ほど経つと目に見える気泡はかなり減少します。
炭酸ガスを保つコツは、なるべく低い水温設定と、水を派手に掻き回さない(水を動かさないこと)です。
水質は少しヌルヌルします。これは重曹の成分の特徴で、アルカリ性が肌を包み込むようになっているそうです。
「湯量160リットル クエン酸300g 重曹390g」の作りたてが、画像1枚目のようになります。驚くほど、お湯が柔らかくなります。ちなみに舐めると少し飴のような味がします。
身体の汚れがすごく落ちます。炭酸風呂にした翌日の朝に水抜きするとよく分かるのですが、浴槽の底に見慣れない汚れが層になって残っている場合があります。これは、重曹の油分を包み込む作用が、皮脂汚れや、風呂釜の汚れなどを浮かせる働きがあるからだそうです。
クエン酸、重曹ともに食品添加物グレードで安心してご利用頂けます。
注意点
炭酸風呂の水質はヌルヌルするので、浴室で足が滑らないように注意して下さい。
炭酸水は目に入ると痛みを感じる。清潔な水ですすぎ流しましょう。
バスルームに木材を使用している場合、重曹によって変色する場合がある。
炭酸風呂の残り湯は洗濯に流用できるが、洗剤があまり泡立たない。(重曹の割合を増やすと解決できる)
ノーマル・・・クエン酸 200g、重曹 260g
炭酸強め・・・クエン酸 300g、重曹 390g