ノリタケの希少な陶板画です。
明治に入り日本は外貨を稼ぐため、皿や茶碗などになどの食器などの陶器に、絵師たちが外国人が好みそうな風景、花々や動物などを描いてアメリカやイギリスなどへ輸出していました。
当時、食器としてではなく陶板の画として制作されたものは少なく、希少な作品だと思います。
裏面の窯印などから1910年から1911年頃に制作された作品だと思います。
絵柄面に割れや欠けなどはありません。
制作されてから110年以上が経過していますので、金盛りの一部にわずかな剥がれなどが見られます。
裏面には、壁などに紐などを通してそのまま掛けられるように上下左右の4箇所に穴通しが作られていますが、左側の穴通しが一部破損しています。
*出品写真でご確認をお願いいたします。
大きさは、
縦 約26.5cm
横 約20.5cm
高さ 約2cm
です。
カメラの自動調整機能などにより、出品物の色の濃淡が少し異なることがあります。
大変に申し訳ございません。
すり替えなどを防ぐため、破損などの他は返品などをお受けできません。
状態などをよくご確認ご納得された上、ご購入をお願いいたします。