羽子板　朝妻　久月

◯久月の羽子板です。ガラスケース付き。 ◯年代物なのでケースの背面の古い書体で描かれた紙部分は染みがあります。((羽子板の後ろの白い紙部分) 羽子板自体は特に痛みはありませんが画像で良くご覧下さい。 ◯ ガラスケースサイズ　縦23㎝　横32㎝　高さ68㎝ 〜羽子板とは〜 現代では「お飾り」や「お祝い」としての要素が強い羽子板飾りですが、 本来は赤ちゃんが生き残るためのお守りだそうです。 旧暦の１2月から１月は「鬼門（きもん）」と呼ばれ、この時期に亡くなる子供が多かったのです。 鬼門を無事に生き抜けられますように！という願いが込められた特別なお守りなのだそうです。 お正月（鬼門）に向けて飾るので本来は12月中旬から飾りますが、最近はクリスマス後の12月26日に飾ってあげるご家庭が多いようです。 羽子板飾りを片付けるのは、ひなまつりの後でも大丈夫。 お雛様と一緒に羽子板を飾ると良いとされ、1月中旬の大安の日にお雛様を出したら その隣に羽子板も飾ってあげてはいかがでしょうか？