色無地 一つ紋(橘)で
日本十大家紋の一つ。
橘は蜜柑の原種で香気が強く、雪害に強くよく育つことから
人徳があり奥ゆかしい人を「橘のようだ」となぞらえたという逸話があります。
万葉集にも橘をたたえた歌がありますし
宮中の紫宸殿の庭には左近の桜とともに右近の橘が植えられていました。
桃の節句には桃の花とともに橘を飾る風習は現在にいたるまで続いています。
珍重される植物であったゆえに家紋に使われるようになったようで
橘紋は橘氏の代表紋であり、幕末の大老であった彦根の伊井氏も橘紋です。
私としてはご親戚ご集まる場所でなければ
お好きな紋をお使いになっても良いかと思います
紋付きで、よそゆきにお使い頂けます。
お茶会お手間、お茶会お呼ばれ、初詣、宮参り
結婚式、祝賀会、卒業式、入学式
先生の卒業式袴着用時など、、、
羽織を着用して頂けましたら(紋が見えませんので)
観劇、ショッピングなどにもご使用頂けます。
素材 表地 、胴裏 、八掛ともに化繊
織の地模様の特性上、影の部分は暗く
光の当たる部分は色が薄く見えます
織り傷が数カ所ありますその為
お値打ちになっておりますのでご容赦ください。
身丈141.5
裄61
袖幅31
袖丈49
後ろ幅29
前幅22.5
身長136〜146cmぐらいの方にオススメです