江戸友禅作家を代表する菅原鬼一先生にお願いして描いていただいた白鷺です。
江戸友禅は「侘び寂び」を継承しつつも、洗練されてすっきりとしたデザインが印象的な友禅で京友禅と違い金銀を用いないのも特徴のひとつです。
モノトーンの中にひと差し差された白鷺の視線の鋭さに江戸っ子の心意気を感じることができます(^^)
真っ白なお表地からちらりと覗く錆納戸色の裏地がなんとも素敵です(^^)
ブルーに写っておりますが少しグリーンを混ぜたような藍色になります。
腹の部分は7枚目のお写真のようになっております。
お生地は紋意匠縮緬になります。
染帯は塩瀬が多いですが、私はどうもつるつるすべる塩瀬恐怖症か塩瀬と言えば半襟だけです(^_^;)
いちど使用のお品になります。
滑ることもなく、結び跡も腹の部分2つ折りにいたところが残っておりますが他は表からはわからず裏地を見るとシワが確認できる程度です←最後のお写真
汚れ等は確認いたしましたが見当たりません。
お値段は購入金額と私の勝手な好み、価値観で(^_^;)つけさせていただいております。
お気に召されて購入頂ければ、決して後悔なされないお品だと思っております。
それでもお値段が…と思われましたらご希望のお値段を入れて下さり、質問欄にお気持ちを書いてくだされば嬉しいです。
着物が好きで気に入って買ったものば
かりですが、事情があり着る機会がなくなり小物からぼちぼち出品させていただいています。
着物、帯は10年ぐらい前から着ていて本格的に買うようになったのは7〜8年前からです。
保管はしっかりしておりました。
シリカゲルも取り換えサインが出ないぐらいしっかり乾燥した環境です(*^^*)
どうぞよろしくお願い致しますm(__)m