2004シーズン、スペクタクルなサッカーで6シーズンぶりのリーガ制覇を果たしたバルサ。クラブ一丸となって改革に取り組み、2年目にして成果は表われた。
迎えた2005-06シーズン、目標はリーガ連覇、そして1991-92シーズン以来2度目のチャンピオンズ・リーグ(CL)優勝だ。
グループステージではブレーメン、ウディネーゼ、パナシナイコスとのグループを5勝1分けで勝ち抜き、トーナメントではチェルシー(昨シーズンの雪辱)、ベンフィカ、ミランを次々に撃破して、93-94シーズン以来となる決勝戦へ駒を進めた。
アーセナルとのファイナルは、18分にサミュエル・エトーが相手GKイェンス・レーマンのファウル(→一発退場)を誘い、バルサに数的有利をもたらす。しかし先制点を挙げたのは、攻撃に晒されていたアーセナルの方だった。
もっとも、攻撃力では圧倒的にバルサの方が上である。焦らず、いつも通りの分厚い攻撃を仕掛けた結果、後半31分にエトーの同点ゴールが決まり、試合終了まで10分を切ったところでベレッチによる決勝点がもたらされた。
チームが熟成の時を迎えたバルサは、文句なしの強さで欲しかった2つのタイトルを手にした。
以上、サッカーダイジェストより抜粋しました。チャンピオンズリーグのバッジ付き、ファイナルの刺繍入りの逸品です。元カメルーン代表サミュエル・エトー氏のマーキング入りです。
サイズ表記はMです。一度試着しただけの未使用品です。切り取りましたがタグ付きです。コレクション整理で出品しました。大切にくださる方に落札していただきたく思います。